こんにちは、シンジです。
前回、心臓の血管が「細すぎてステントが入らなかった」という事実をお話ししました。
「治療されずに放置されたの?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
ステントという「物理的な補強」ができない以上、私は別の方法で自分の心臓を守っていく道を選びました。
現在は、検査を経て判明したリスクをコントロールするため、毎日「6種類」の薬を服用しながら、これまでの生活を改善する「新しい生活習慣」を実践しています。
今回は、「ステント無しでの治療」となった私が、具体的にどんなことをしているのか、ここではその「三本柱」について触れておきたいと思います。
その三本柱とは「投薬」「食事」「運動」です。

「相棒」は6種類の薬たち
「投薬」:欠かさない6種類の服用
ステントを入れられない私にとって、血管の状態を安定させるための「薬」は命綱と考えています。現在、私は1日に合計6種類の薬を服用しています。
「え、そんなに飲んでいるの?」と驚かれるかもしれません。
正直、私の親の年代の方々が飲んでいるような薬の数です。
しかし、心臓の痛みを和らげる薬や根本的な治療を目的とする薬等、今のところ1つも省けない薬たちです。
薬の詳細はまた後日
この6種類の薬がそれぞれどんな役割を持っているのか。血圧を下げるもの、心臓の負荷を下げるもの、などなど……。
これについては、私自身もしっかり勉強中ですので、後日改めて詳しくまとめたいと思います。
大切なのは「薬に頼る」のではなく、激痛を繰り返さないために薬で「コントロールする」という意識の変化でした。
薬だけに頼らない。心臓を守るための「食事」と「運動」
主治医や技師、栄養士から口をそろえて言われたのが「薬はサポート。基本は食事と運動。」という言葉です。
ステントを入れていない私の血管は、いわば「細いままのデリケートな道」。
そこをいかに安全に、血栓を作らずに血液を流し続けるか。
そのためには、これまでの社畜的な不摂生を改善する必要がありました。
「食事療養」:脂質と塩分への新たな視点
これまでは「腹が減ったらラーメン」、「月に一度は焼き肉食べ放題」が当たり前でしたが、今は「血管を労わる食事」を模索しています。普段の食事はLDL(悪玉コレステロール)の数値を上げないため、肉や脂身は控えます。よく「悪魔的うまさ」とか「背徳グルメ」なんて呼ばれる食事を頑張って避けます。一方、野菜、キノコ類、青魚を積極的に摂るようにします。食事の初めには野菜を食べると急激な血糖値の上昇を抑えて尚よいようです。
それから塩分も控えます。1日に摂取可能な塩分量は6gです。これはかなりきつい。真面目にこの数値を遵守すると毎回の食事が「病院食」のようになります。狭心症の診断がついてから、始めの1か月は頑張って6g/日をキープしていました。(血液検査?尿検査?で直近で摂取していた塩分量がわかります)
が、今は9g/日程度です。これがセーフなのかどうかはわかりませんが、完璧にやるのはかなりのストレスです。1日3回の食事で6gになるようにできるだけ頑張りますが、毎日これを考えるのはうんざりします。たまには羽目を外さない程度のチートDayがあってもいいのかな、と今は思っています。
「運動療法」:心臓を鍛える
「心臓が悪いのに運動していいのか?」と思いますが、適切な強度の運動は、むしろ心臓の機能を助けてくれるようです。
激しい筋トレではなく、有酸素運動をいかに生活に取り入れるか。
実際、体調の良し悪しを感じるのはこの運動療法です。
しっかり継続して運動できている時期は、いつもより少し早く歩いても心臓が痛くなりにくい、等の実感が得られます。一方、少しでもさぼると、すぐに衰えを感じます。
仕事で忙しくても、この運動の時間を確保するのが当面の課題です。

「当たり前」を捨てる勇気
薬、食事、そして運動。
この3つを整えることは、単なる病気療養ではなく、私にとって「自分自身の人生を取り戻す作業」でもありました。
一方で仕事は責任が付いて回るものですから、いい加減にやり過ごすことはできません。
時には周りの人の協力を仰ぐことも必要になるかもしれません。
どのようにすればうまくいくのか、定石はまだ見つけられていませんが、何かヒントになるようなことがあればブログに記していこうと思います。

